県町村会は、１０月５日、千葉県自治会館において政務調査会総務委員会並びに同事業委員会を合同で開催し、川島総務委員長の開会の挨拶の後、『ふるさと納税の可能性について』と題し、株式会社トラストバンク　代表　須永珠代氏より、ふるさと納税における様々な事例やその後の効果等について講演があった。
　また、引き続き、『町村を取り巻く当面の諸課題』と題し、全国町村会次長兼財政部長の原山和巳氏より、地方財政対策のポイントや、ゴルフ場利用税の堅持についてなど、また、行政部長の久保雅氏より自治体情報セキュリティ対策や子ども医療制度のあり方など、タイムリーかつ注目の課題について、詳細な説明があった。

町村を取り巻く諸課題について講演する、全国町村会　原山次長と久保行政部長

ふるさと納税の説明を受ける町村長