令和元年度千葉県町村会町村長現地研修会
【町村長現地研修会の概要】
現地研修会は、地方創生の時代に鑑み、先進的な各種の施策を実践されている県外の町村を訪問し、地域振興等の優良事例の調査及び研修を行うこと、また、現地の町村長と幅広く意見交換等を行うことを目的に実施している。令和元年度は、8月29日から30日にかけて北海道白糠郡白糠町を訪問した。
同町役場の訪問に当たっては、恵まれた地域資源を活用した多様な産業の展開等に力を注がれ、子どもから高齢者まで、町民一人ひとりが夢や希望を持って生涯輝いて暮らせるまちづくりに取り組まれている同町の棚野町長から、町の主要施策や地域づくりについて説明を受けた後、活発な意見交換が行われた。
また、町内施設の現地調査として、白糠町立の小中一貫校である「庶路学園」と、アイヌ文化の体験・交流・情報発信の施設である「ウレシパチセ」をそれぞれ訪問し、両施設における取組を調査した。
町の施策を説明する棚野白糠町長
活発な意見交換を行う町村長
町立の小中一貫校の取組について説明を受ける町村長
町立の小中一貫校での現場調査
アイヌ文化と施設概要について説明を受ける町村長